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甲府ユリイカ動物病院

エキゾチックアニマル科(鳥類含む)

犬・猫以外の動物の診療を行います。
近年、住宅事情などで犬や猫に代わりエキゾチックアニマルを飼育される方が増えています。

一言にエキゾチックアニマルといっても、ウサギやハムスターなどの小型哺乳類、インコや文鳥などの小型鳥類、トカゲや亀などの爬虫類、カエルなどの両生類など様々な種類の動物が存在します。

動物の種類によって消化機能や呼吸方法、かかりやすい病気や使える薬が違うため、それぞれに応じて治療します。

大型鳥類、爬虫類、両生類は種類によっては診察できない場合がございますので
来院前にお問い合わせ下さい。

ウサギ

かわいらしい見た目で温厚な性格の子が多いですが、縄張り意識が強く神経質な面をち、環境変化やストレスに弱い性格の子が多いです。

遭遇しやすい疾病

不正咬合、毛球症、子宮蓄膿症、子宮腫瘍、角膜潰瘍、ブドウ膜炎、エンセファリトゾーン、斜頸、尿石症、スナッフル、ソアホック、皮下膿瘍、ウサギツメダニ症、コクシジウム症など

ハムスター/モルモット

体も鳴き声も小さいためマンションなどでも飼いやすく、品種によっては温厚で人慣れします。繁殖能力が高いため、雌雄同居には注意が必要です。

遭遇しやすい疾病

腫瘍、脱毛症、トリコモナス症、ジアルジア症、ニキビダニ症、マイボーム腺腫、肢端膚炎など

フェレット

好奇心旺盛な性格で狭い穴や隙間を好みます。狩猟本能を刺激するため、小型哺乳類や鳥類との同居は困難なことが多いです。

遭遇しやすい疾病

誤食、ミミヒゼンダニ症、インスリノーマ、副腎腫瘍、リンパ腫など

ハリネズミ

野生では夜間に活発に動く夜行性であり、虫などを主食としています。飼育率の高いヨツユビハリネズミは温厚な性格で人慣れする子が多いです。

遭遇しやすい疾病

皮膚糸状菌症、ヒゼンダニ症、キュウセンヒゼンダニ症、ハリネズミふらつき症候群(WHS)

フクロモモンガ

コアラやカンガルーと同じ有袋類ですが、昆虫や果物などを食べる雑食性です。縄張り意識が強い子が多いです。

遭遇しやすい疾病

自咬症、陰茎脱、代謝整骨疾患

デグー

知能や社会性が非常に強く、感情表現も豊かです。単独でも飼育可能ですが、社会的コミュニケーションをとる習性から複数飼育も勧められています。

遭遇しやすい疾病

糖尿病、白内障、自咬症、不正咬合、尾抜けなど

チンチラ

好奇心が旺盛で意思表示が明確です。聴覚が発達しているため、静かでストレスのかからない環境下での飼育が望ましいです。

遭遇しやすい疾病

熱中症、自咬症、毛球症、不正咬合、膀胱炎、尿路結石、肝臓疾患など

リス

野生の習性が強く残りやすいです。なるべく野生の環境に近づけた管理が重要です。

遭遇しやすい疾病

代謝性骨疾患、不正咬合、自咬症、腫瘍など

プレーリードッグ/ジリス

社会性を持つ動物で、仲間や飼育舎と接触する際に特有の表現や動作を示します。オス同士の複数飼育は相性が合わないことが多いので勧められません。

遭遇しやすい疾病

代謝性脱毛、自咬症、腫瘍、盲腸疾患、歯牙疾患、仮性歯牙腫(オドントーマ)、心疾患など

小型鳥類

セキセイインコや文鳥など手乗りで育った子は飼い主と特別な信頼関係を築く子も多いです。哺乳類とは違う消化や呼吸を行うため、治療を行うには専門的な知識が必要です。

遭遇しやすい疾病

総排泄孔脱、卵管脱、気嚢炎、趾球症、トリコモナス症、ジアルジア症、メガバクテリア感染症、ビタミンB1欠乏症、ビタミンD欠乏症、毛引き症など

爬虫類/両生類

飼育するうえで温度や湿度 の管理が重要になります。脱皮や冬眠など人と違う生態をもつ子が多いです。

遭遇しやすい疾病

脱皮不全症、低体温症、クリプトスポリジウム感染症、肺炎、痛風、産卵異常など

Medical subject

診療科目

内科
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エキゾチックアニマル科
(鳥類含む)